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リフォームやリノベーションにも使える有利な制度
(風呂内 亜矢)


 自宅用にマンションを購入する際に利用できる有利な制度があります。購入時にはよく調べて活用することも多いこれらの制度ですが、実はリフォームの時にも使えます。将来のリフォームや、中古物件を購入してリノベーションする時など上手に利用したいですね。

<財形住宅貯蓄>

 会社に財形貯蓄制度がある場合、検討をお薦めしたいのが「財形住宅貯蓄」です。通常、銀行に預金した場合、利子に税金がかかります。ところが自宅用のマンションを購入や、住宅のリフォームをするためにお金を積立てる時に「財形住宅貯蓄」を利用すれば、利子に対して非課税で貯蓄することができます。非課税になるのは「財形住宅貯蓄」と「財形年金貯蓄」を合計して550万円までです。

 リフォームで利用する場合には費用が75万円以上かかる工事であることや、マンションだと築年数が25年以内の物件に対する工事であることなどの条件があります。自宅用のマンションを購入する前には利用している方も多い制度ですが、購入後も将来のリフォームやリノベーションに備え検討しても良いですね。

 

<住宅ローン減税>

 今年(2014年)4月からの消費税率の引き上げに伴い、「住宅ローン減税」の対象となるローン残高限度額が引き上げられました。年末のローン残高(引き上げられた限度額4000万円)に対して1%、10年間、所得税・住民税から減額されます(最高合計400万円)。この「住宅ローン減税」も実はリフォームやリノベーションでも利用できます。

 リフォームなどで利用する場合は費用が100万円以上かかる工事であることや、10年以上のローンが残っていること、マンションだと築年数が25年以内の物件に対する工事であることなどが条件になります。

 

 「財形住宅貯蓄」も「住宅ローン減税」も自宅としてマンションを購入する場合には耳にしたことがある制度かもしれません。リフォームでも条件を満たせば利用できるケースがあります。無駄なく使って少しでもお得にリフォームやリノベーションができると嬉しいですね。

 

*いずれの制度も床面積50㎡以上などの条件もあります。

風呂内 亜矢(ふろうち あや)

ファイナンシャルプランナー、マンションオーナー
 
  <プロフィール>

1978年生まれ。岡山出身。26歳の時、自宅用としてマンションを購入。

その後、投資不動産会社に転職&上京。購入したマンションの賃貸経営をスタートする。

 

はじめてのマンション購入時に物件価格以外にも費用がかかること、修繕積立金などの費用上昇があることを知り、

慌ててお金の勉強と貯蓄を始める。3回以上見ても欲しい物だけを買う、友人との食事はディナーではなくランチに切り替えるなどの節約を始める。

自身の購入体験と、営業時代に受けたご相談などを元にテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、セミナーなどでお金に関する情報を発信している。

現在は夫婦で4部屋のマンションを保有。

 

CFP(R)認定者、宅地建物取引主任者、住宅ローンアドバイザー

公式HP:http://www.furouchi.com/


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