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「キレイライフのためのマネー塾」 (風呂内 亜矢)
   第3回 
リフォームやリノベーションで受けられる優遇制度


「財形住宅貯蓄」や「住宅ローン減税」などは物件購入時だけではなくリフォームでも利用できる有利な制度です。さらにリフォームやリノベーションには、特別に受けられる優遇制度もあります。

<税金の減免>

住宅ローン減税ではマイホーム購入時はもちろん、リフォームなどのためにローンを組み、その償還期間が10年以上の場合、所得税の減免が受けられます。

またリフォームの中でも「耐震」、「バリアフリー」、「省エネ」に関するものの場合は5年以上の償還期間で「ローン型減税(最大62.5万円)」、現金支払いでも「投資型減税(最大25万円)」といった制度を利用すればやはり所得税の減免が受けられます。ローン期間が10年間に満たなくても減税を受けられるリフォームもあるということですね。

固定資産税についても1年度分または2年度分の減額が受けられます。リフォームの内容に応じて家屋部分が1/2や1/3の金額減額されるため、忘れずに届出をしたいですね。固定資産税の減額を受ける場合はリフォーム工事終了後3ヶ月以内に市区町村に申告をする必要があります。

※50㎡以上や築年数、耐震でローン型減税を受ける場合は省エネなどと併せて工事、バリアフリーについては年齢の制限などといった満たすべき条件があります。

 

<自治体の助成制度もチェック>

 さらに自治体によっては独自の助成制度も利用できます。マンションの場合、共用部分(廊下やエレベータ)に対する助成も多いのですが、例えば渋谷区は専有部分(自分のお部屋)の壁紙や床の模様替えに対しても最大10万円(工事費用の20%)の助成が受けられます。足立区では手すりや間取りの変更に対して長さや広さに応じた助成が受けられ、江戸川区ではリフォーム資金について500万円まで融資斡旋をしてくれ2.0%を超える利息は区が負担をしてくれます。

 これから中古マンションを買う場合や、リフォームを検討している方は、お住まいの自治体の住宅課など住まいに関する部門に問い合わせることや、不動産会社の担当営業に尋ねてみるのもよい方法です。快適な住空間を、お得に手に入れる制度を発見できるかもしれません。


風呂内 亜矢(ふろうち あや)

ファイナンシャルプランナー、マンションオーナー
 
  <プロフィール>

1978年生まれ。岡山出身。26歳の時、自宅用としてマンションを購入。

その後、投資不動産会社に転職&上京。購入したマンションの賃貸経営をスタートする。

 

はじめてのマンション購入時に物件価格以外にも費用がかかること、修繕積立金などの費用上昇があることを知り、

慌ててお金の勉強と貯蓄を始める。3回以上見ても欲しい物だけを買う、友人との食事はディナーではなくランチに切り替えるなどの節約を始める。

自身の購入体験と、営業時代に受けたご相談などを元にテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、セミナーなどでお金に関する情報を発信している。

現在は夫婦で4部屋のマンションを保有。

 

CFP(R)認定者、宅地建物取引主任者、住宅ローンアドバイザー

公式HP:http://www.furouchi.com/


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