キレイ・ライフスタイル(スリランカ)

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■スリランカ人は、カレーライスを食べません。(にしゃんた)

 スリランカ人は、一年を通して三食「カレーライス」ばかり食べて飽きないかと思っている日本の方は多いのではないでしょうか。実はスリランカ人は「カレーライス」を食べません。もっと詳しく言うなら、ほぼ100%のスリランカ人はカレーライスを食べたことがありません。驚いたっていうか、信じられないでしょう!?実はこれ本当の本当なんです。スリランカ人が食べているのは、カレーライスではなく、ライスとカリーです。カリーは英語でcurryと書きます。ぜひ辞書を引いて頂きたいです。その意味は「おかず」と書いてあるはずです(※-1)。


 ですから、スリランカ人はご飯とおかずを食べていることになります。それなら日本人と同じでしょう。日本人はご飯とおかずを三食食べ続けても飽きませんね。それと一緒です。料理方法も焼いたり、煮たり、フライにしたりなどいろいろ工夫し、お母さんの味付けも日々微妙に変わりますので飽きることはないです。ついでに言うとカレーライスを毎日食べ続けたら飽きるのはスリランカ人も絶対に同じです。


 次にスリランカ料理の美味しい食べ方を伝授します。手で食べましょう。もちろん手で食べるにも技術がいるのです。きれいに食べた人は、手の平は全く汚れていません。手で食べたことがありますか?昔、日本の友達に「手で食べているの?」とからかわれたことを思い出します。僕はその時、父に相談しました。すると父は「日本人はどのように食べるの?」と聞くので、「見て楽しんで、食べて楽しむというような食べ方をします」と答えたら、父はすかさず「それならスリランカ人はもっと素敵ではないか」、「えっ!?」と頭の中が?で一杯になっている僕に向けて、「だって僕たちはそれに加えて食べ物を触っても楽しんでいるじゃないか!」と教えられました。みなさんは手で上手に食べられますか? 

 手で食べ物を触って楽しんでみてください。ぜひチャレンジしてみてくださいね。


※-1 タミル語で「kari」は野菜・肉・食事・おかずなどを意味し、それが英語の「curry」になったと言われています。

にしゃんた

にしゃんた:

プロフィール

羽衣国際大学 現代社会学部 准教授
博士(経済学/民際学)
社会人落語家(初代社会人落語日本一決定戦準優勝)
京都府名誉友好大使
多民族共生人権教育センター理事
献血大使(にしゃんた☆献血落語 × 47都道府県 全国横断中)
全日本空手道連盟公認四段
全国空手道連盟公認指導員
講 演 講 師

オフィシャルサイト http://nishan.jp/profile/profile.html


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